博士(工学)
教授・副学長/教育学部長
大山 輝光OYAMA Terumitsu
基本情報
- 最終学歴
- 長崎大学大学院工学研究科電子工学専攻
- 専門分野
- 情報教育/機械学習/AI/教育工学
- 所属学会
- 日本教育工学会/情報処理学会
- 論文
- 1. ニューラルネットワークを用いたノイズのある画像からの領域抽出(共著・平成6年10月・情報処理学会論文誌・Vol.35, No.10, pp.2054-2058)
2. 照度順応特性に基づく受容野モデル記述の改良(共著・平成6年10月・情報処理学会論文誌・Vol.35, No.10, pp.2220-2224)
3. A System for Recognizing Numeric Strings from Topographical Maps(共著・平成7年8月・Proceedings of the Third International Conference on Document Analysis and Recognition, Vol. 2, pp. 940-943)
4. Plural Regions Extraction from Noisy Images Using Neural Network(単著・平成7年10月・Proceedings of the International Conference on Neural Information Processing, Vol.2, pp.770-773)
5. Neural Network Based Regions Detection(単著・平成7年11月・Proceedings of IEEE International Conference on Neural Networks, Vol.3, pp.1456-1459)
6. Generalization Ability Improvement of Neural Network by Noise Injection and Weight Restriction(共著・平成12年11月・Proceedings of the International Conference on Neural Information Processing, vol.1, pp.291-294)
7. キーボード操作における音楽の影響(共著・平成13年10月・情報処理教育研究集会論文集, pp.131-134)
8. 音楽、リズム、キーボードリテラシー(共著・平成14年3月・信愛紀要, Vol.42, No.1, pp.1-7)
9. 位置ずれ入力とノイズ重畳によるニューラルネットワークの汎化能力向上法(共著・平成14年4月・情報処理学会論文誌, Vol.43, No.4, pp.1132-1136)
10. 高齢者のインターネット利用を支援するためのキーボード練習方法の開発とその評価に関する研究(共著・平成14年11月・情報処理教育研究集会論文集, pp.98-101)
11. 方向線素特徴とノイズ重畳を用いたニューラルネットワークによる手書き文字認識(共著・平成15年5月・情報処理学会論文誌・Vol.44, No.5, pp.1368-1371)
12. 音楽とキーボード練習との相関性(共著・平成15年9月・情報科学技術フォーラム論文集・Vol.4, pp.373-375)
13. 音楽リズムを利用したキーボード練習支援の試みと音感テストとの相関性(共著・平成15年11月・情報処理教育研究集会論文集・pp.399-402)
14. 音楽-運動相互作用と打鍵技能の解析(共著・平成16年3月・信愛紀要・Vol.44, No.1, pp.52-55)
15. つぶれ領域への特徴補完による高精度なつぶれ文字認識方法(共著・平成16年3月・電子情報通信学会論文誌・Vol.J87-D-Ⅱ, No.3, pp.808-817)
16. 階層型ニューラルネットワークの学習におけるノイズ重畳に関する解析と検証(共著・平成16年5月・情報処理学会論文誌・Vol.45, No.5, pp.1471-1480)
17. 情報教育の高齢化社会への展開に関する一考察(共著・平成16年11月・情報処理教育研究集会論文集・pp.399-402)
18. Blurred character recognition by complementing features of blurred regions(共著・平成17年4月・Systems and Computers in Japan・Vol.36, No.6, pp.59-68)
19. 少子高齢化社会における情報教育についての基礎的考察(共著・平成17年3月・信愛紀要・Vol.45, No.1, pp.14-18)
20. 生涯学習におけるICTを活用したファカルティ・ディベロプメントの試み(共著・平成17年3月・信愛紀要・Vol.45, No.1, pp.47-51)
21. 教育力の向上と指導技術開発のための学習支援ホームページ(共著・平成18年3月・信愛紀要・Vol.46, No.1, pp.1-6)
22. 授業ポートフォリオによる授業改善の試み(共著・平成18年11月・情報教育研究集会論文集・pp.399-402)
23. 分散型Learning Management Systemの設計と実装について(共著・平成19年3月・信愛紀要・Vol.47, No.1, pp.34-38)
24. 実務教育を支援するデジタルポートフォリオ環境の提案(共著・平成20年3月・信愛紀要・Vol.48, No.1, pp.1-7)
25. 高等学校教科「情報」の現状と課題(共著・平成20年3月・信愛紀要・Vol.48, No.1, pp.8-13)
26. タイピング練習に及ぼす音楽リズムの影響と工学モデルに基づく分析(共著・平成20年12月・情報教育研究集会論文集・pp.211-214)
27. 「ながら学習」への計算論的アプローチ(共著・平成21年3月・信愛紀要・Vol.49, No.1, pp.6-12)
28. ノイズ重畳学習法と神経回路網の構造化(共著・平成22年3月・信愛紀要・Vol.50, No.1, pp.5-12)
29. ノイズ重畳学習法のメカニズムに関する検討(共著・平成22年12月・情報教育研究集会論文集・pp.425-428)
30. プロジェクト学習(PBL)による食育授業実践(共著・平成24年3月・信愛紀要・Vol.52, No.1, pp.47-54)
31. 大学コンソーシアムでの食育授業による食文化伝承の試み(共著・平成27年3月・信愛紀要・Vol.55, No.1, pp.37-41)
32. 情報教育における動画制作と学習効果に関する一検討(単著・平成29年9月・信愛紀要・Vol.58, No.1, pp.57-62) - その他(講義・講演・授業等)
- (発表・講演等)
1. 小規模医療施設におけるモバイルテレパソロジーの試み(平成16年5月・日本病理学会会誌・Vol.93, No.1)
2. 平成16年度情報処理教育研究集会での発表(平成16年11月・名古屋大学・「情報教育の高齢化社会への展開に関する一考察」について)
3. 平成18年度情報処理教育研究集会での発表(平成18年11月・広島大学・「授業ポートフォリオによる授業改善の試み」について)
4. 平成20年度情報処理教育研究集会での発表(平成20年12月・九州工業大学・「タイピング練習に及ぼす音楽リズムの影響と工学モデルに基づく分析」について)
5. 平成22年度情報処理教育研究集会での発表(平成22年12月・京都大学・「ノイズ重畳学習法のメカニズムに関する検討」について)
6. 戦略的大学連携和歌山総合シンポジウム(平成22年12月・「観光を主軸とした融合領域連携のための公開講座等の開催」について)
7. 日本教育会和歌山支部教育実践発表会・教育講演会(平成31年2月2日・「和歌山信愛大学と和歌山県の高等教育の未来」について)
(その他)
1. 高齢者と児童・生徒の協調学習によるQOL向上に関する研究(共著・平成18年12月・(財)和歌山県医学振興会助成事業報告書)
2. 音楽メディアを用いたコンピュータ運用技能の向上方法に関する研究(単著・平成19年6月・私立大学教育研究高度化推進特別補助「教育・学習方法等の改善」報告書)
3. 基礎から学ぶコンピュータ(平成18年6月~平成18年11月・和歌山信愛女子短期大学公開講座)
4. 小学生のためのロボットセミナー(平成18年8月・和歌山信愛女子短期大学公開講座)
5. シニアのためのパソコン入門(平成19年6月~平成19年11月・和歌山信愛女子短期大学公開講座)
6.地域と一体になった大学・まちづくり ―まち全体をキャンパスに―(単著・令和元年8月・和歌山社会経済研究所「21世紀わかやま」 Vol.92, pp.8-12 ※令和元年9月・紀陽銀行「経済情報」No.460に転載)
研究テーマ
- 人間の知的情報処理能力をニューラルネットワークによって実現するための基礎研究
- 基礎的知識の活用力育成に有効な学習方法・教材に関する研究
- PBL(Project-Based Learning)に基づくカリキュラム開発
共同研究
- スポーツとの類似性に基づくキーボード操作技能の向上方法に関する研究(科学研究費補助金・萌芽研究・研究期間2002-2003年度)
- ノイズ重畳学習を用いた知識の活用力育成のための自学自習用Web教材開発とその評価(科学研究費補助金・基盤研究(C)・研究期間2008-2010年度)
- 科学的効能解明による県産農作物の高付加価値化に関する研究(和歌山県 大学等地域貢献促進事業・2008年度)
- 新たな食品処理法による県産特産農産物を原材料とした有用成分抽出と加工に関する研究(和歌山県 大学等地域貢献促進事業・2009年度)
- 和歌山県伝統産業の振興と農林水産物を用いた特産品の開発(和歌山県 大学等地域貢献促進事業・2010年度)