研究者情報

教育学部 子ども教育学科 研究者情報

教育学部 子ども教育学科 准教授 宮定 章

博士(工学)
准教授

宮定 章MIYASADA Akira

基本情報

最終学歴
神戸大学大学院 自然科学研究科 博士後期課程
専門分野
防災教育/地域連携/復興町づくり/被災者支援
著書

1. 『共働』共同建替事業の記録~「みくら5」の完成まで~ (共著・平成14年12月・阪神・淡路大震災まち支援グループ まち・コミュニケーション・13頁pp73~85)

2. 復興まちづくりの時代 震災から誕生した次世代戦略 (共著・平成18年9月・建築資料研究社・住民とボランティアが担った御蔵地区のまちづくり・6頁pp.46-51)

3. 復興コミュニティ論入門 (共著・平成19年12月・弘文堂・8頁pp.113-120)

4. 東日本大震災住まいと生活の復興 (共著・平成27年1月・東京ドメス出版・被災地の生活再建と復興まちづくりの現状と葛藤- 東日本大震災石巻市雄勝町における防災集団移転促進事業を事例として―・4頁pp.195-198)

5. 大震災20年と復興災害 (共著・平成27年1月・クリエイツかもがわ・区画整理がもたらす復興災害4頁pp.54-57、まちづくり協議会の苦悩・4頁pp.58-61)

6. 阪神・淡路大震災わたしたちの20年目 (共著・平成27年1月・阪神大震災を記録しつづける会・内被災者の泣き声を言葉と行動に変える支援が必要・ 3頁pp.45-47)

7. 復興と居住地移動 (共著・平成28年1月・関西学院大学出版会・内発的まちづくりに向けて  まち・コミの東日本での活動・7頁pp.81~87)

8. 災害対応ハンドブック (共著・平成28年5月・法律文化社・中小企業・自営業と地域の復興・3頁pp.111~113)

論文

1. Impacts of collective housing relocation in the Ogatsu area of Ishinomaki City after the 2011 Great East Japan Earthquake and Tsunami (共著・令和3年1月・IOP Conference Series: Earth and Environmental
Science, Volume 630, 2021, 012014)

2. 阪神・淡路大震災から国内外の被災地支援へ-「まち・コミュニケーション」25年の取り組みから-(単著・令和2年5月・日本地域社会学会年報第32集、pp.79-88)

3. 復興土地区画整理事業における権利関係・建物用途に着目した再建動向に関する研究-神戸市御菅西地区におけるケーススタディ-(共著・平成24年3月・日本建築学会計画系論文集/77 巻 (2012) 673 号,pp
601-607)

4. 都市型災害時における従前居住者用賃貸住宅の入居プロセスに関する研究-阪神・淡路大震災復興土地区画整理事業地区(神戸市)の事例を通じて-(共著・平成24年7月・日本建築学会計画系論文集,第77
巻 第677号,pp 1673-1680)

5. 防災力向上に向けた断水経験からの分析~六十谷水管橋崩落事故断水における学生へのアンケート調査から~ (単著・令和4年5月・和歌山大学Kii-Plusジャーナル 第2号,pp51-58)

6. 東日本大震災での石巻市周辺在宅被災者の困窮問題について(共著・令和4年1月・令和3年度自然災害フォーラム&21世紀の南海地震と防災(第16巻),pp53-58)

7. 災害ボランティアステーションの設置 (共著・令和3年7月・災害科学・レジリエンス共創センター年報 Vol.1, pp.17-20)

8. 災害時、自分の命、そして大切な人の命・地域を守る人材育成(共著・令和3年5月・和歌山大学Kii-Plusジャーナル 創刊号,pp134-137)

9. 災害に強い大学づくり~和歌山大学の更なる防災力強化プロジェクト~(共著・令和3年5月・和歌山大学Kii-Plusジャーナル 創刊号,pp138-141)

10. 新型コロナウイルスの感染が懸念される状況における学生災害ボランティア活動~和歌山大学災害ボランティアステーションーの実装に向けての一考察~ (単著・令和2年5月・地域安全学会梗概
集,2020年,p157-158)

11. 被災者の所有する敷地に設置する応急仮設住宅の研究−平成30年北海道胆振東部地震を事例として− (単著・令和元年11月・日本災害復興学会 梗概集 pp.59-62)

12. 住商工混在地における建物用途の変容~阪神・淡路大震災から25年の神戸市長田区御蔵通を事例として~ (単著・令和元年10月・日本都市学会要旨集,2019年, pp134-135)

13. 熊本地震における住まいの再建状況 −災害から2年目の応急仮設住宅・災害公営住宅・住まい再建の支援策を事例に− (単著・平成30年9月・日本災害復興学会予稿集,2018年,pp.60-61)

14. 住民主体の海山連携による自治体枠を超えた避難所利用について(共著・平成30年5月・地域安全学会梗概集,2018年,pp.195-198)

15. 借上型仮設住宅を選択した被災者の生活・住宅再建 ~熊本地震2年目南阿蘇村事例から~(単著・平成30年5月・地域安全学会梗概集,2018年,pp.131-134)

16. 次世代と一緒に災害復興に立ち向かいたい!―阪神・淡路大震災23年・東日本大震災7年・熊本地震2年の経験から―(平成30年・日本災害復興学会誌 復興 通巻 第21号(Vol.8 No.3) ,pp.14-18)

17. 防災の観点から見た里山・里地・里海~持続的な地域の復興へ向けて~ (単著・平成28年・日本海水学会誌 第70巻 4号 pp.241-244)

18. 事前復興まちづくりの重要性~東日本大震災5年目の漁村集落の生活再建・復興まちづくりの事例より~ (単著・平成28年5月・地域安全学会梗概集,2016年,pp.131-134)

19. 転出者の生活再建に関する調査と考察−宮城県石巻市を事例として−(単著・平成27年9月・日本災害復興学会予稿集,2015年,pp.60-61)

20. 古民家移築が培った日台の絆 : 阪神・淡路大震災/台湾集集大地震/東日本大震災の経験から力 (共著・平成27年8月・建築の研究(230),2015, pp.12-16)

21. 被災地の生活再建と復興まちづくりの現状と葛藤 (単著・平成25年12月・日本土木学会 第12回都市水害に関するシンポジウム論文集pp.1-4,)

22. 震災復興土地区画整理事業における従前占有者の再建過程に関する研究-阪神・淡路大震災における神戸市・御菅西地区を事例として- (単著・平成24年3月・神戸大学)

23. 阪神・淡路大震災から15年 復興まちづくりに関わって学んだこと (単著・平成21年12月・日本建築学会私の考える日本のサスティナブルエリアデザインとコミュニティーアーキテクトpp.187-190)

24. 現代版「結い」が紡ぐ参加者の思いとその有難さ--震災10年、被災地神戸の古民家移築集会所づくりを事例とした参加型まちづくり (単著・平成17年6月・住宅総合研究財団「住まい・まち学習」実践
報告・論文集 (6), pp.147-150)

25. 共同住宅「みくら5」と御蔵地区のまちづくり――コーディネーターまち・コミュニケーションとして(単著・平成15年3月・建築とまちづくり308,pp.10-15,)

26. 神戸被災地「御蔵地区」における『よそ者(若者)』が支援するまちづくり--神戸市長田区御蔵通5・6・7丁目地区を事例として(共著・平成15年・住宅総合研究財団「住まい・まち学習」実践報告・論文集
(4), pp.103-106)

27. 建物用途ならびに権利関係からみた阪神・淡路大震災後の地域内再建動向に関する一考察 : 神戸市長田区御蔵通5, 6丁目を事例として(共著・平成14年9月・日本建築学会学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題 pp. 797-798)

28. 建物用途ならびに権利関係からみた阪神・淡路大震災後の地域内再建動向における一考察 : 神戸市長田区御蔵通 5,6 丁目を事例として(平成14年9月・日本建築学会近畿支部研究報告集計画系 (42), pp.337-340,)

29. 左右の梁せいが異なる角形鋼管柱・梁接合部パネルの力学性状 : その2.試験体・実験方法(共著・平成11年9月・日本建築学会学術講演梗概集. C-1, 構造III, 木質構造, 鉄骨構造, 鉄骨鉄筋コンクリート構, pp.
547 - 548)

その他(講義・講演・授業等)
(授業)

1. 災害復興研究論(神戸学院大学現代社会学部)

2. 社会防災調査法(神戸学院大学現代社会学部)

3. 復興基礎論(神戸学院大学現代社会学部)

4. コミュニティ創造支援論(鳥取大学集中講義)

5. 災害後の生活再建とまちの復興(和歌山大学)

6. 災害ボランティア学(和歌山大学)※2022年度開講

7. 事前復興まちづくり学(和歌山大学)※2022年度開講

8. 災害の文化と地域の祭礼(和歌山大学)

9. 防災士養成講座(和歌山大学)

10.神戸と防災学(神戸女子大学 国際教養学科)

11.NPO・まちづくり論(専修大学人間社会学部)



(発表)

1.震災から4年後の石巻市在宅被災者の困窮問題について(令和3年5月・令和4年度土木学会四国支部技術研究発表会)

2.CURRENT SITUATION AND CHALLENGES FOR DISASTER SURVIVORS: COLLECTIVE RELOCATION FOR DISASTER PREVENTION PROJECTS IN OGATSU DISTRICT, ISHINOMAKI CITY, MIYAGI PREFECTURE, AFTER THE GREAT EAST JAPAN EARTHQUAKE (令和元年11月・Aceh International Workshop and Expo on Sustainable Tsunami Disaster Recovery)

3.Resident-driven Community-Building and Recovery after the Great East (平成28年12月・Pacific Rim Community Design Network(香港))

4.Recovery Projects and Life Recovery in the Disaster Area: Current Situation and Challenges for Disaster Survivors(平成26年3月・Pacific Rim Community Design Network(台湾))

5.Town is lost? Case study on reconstruction fishing village along the seashore after tsunami 3.11 -in Ogatsu Miyagi pref Japan- (平成24年12月・Universitas Syiah Kuala(indonesia)Aceh International Workshop and Expo on Sustainable Tsunami Disaster Recovery)

(学会等雑誌)

1. 災害復興に備えるイメージづくりの難しさを克服するためにつくりたい被災地とのネットワーク (単著・令和4年4月・日本災害復興学会リレー連載(学会ホームページ))

2. 私の建築と社会〜災害後の住まいとコミュニティ再建支援の経験から〜(単著・令和3年11月・建築と社会Vol.102,No.1196,日本建築協会、2021年, pp.34-37)

3. 紀伊半島大水害10年住民災害ボランティアセンターの取り組みから学ぶ (単著・令和3年8月・日本災害復興学会ニュースレター,pp.7)

4. 被災地の復興に外部者はどう関わることができるか(東日本大震災から8年―一人ひとりの復興―) (単著・令和元年3月・建築人2016年8月号,公益社団法人 大阪府建築士会,2016年,pp.16-17)

5. 東日本大震災から6年。ふるさとを離れた住宅再建者に思いを馳せて(単著・平成29年2月・地域安全学会のニューズレターNo.98,2017,pp.17-22)

6. 東南海地震へ向けて熊本地震から学ぶ ~建物・宅地被害を乗り越えるために被災者に寄り添った建築家の支援~(単著・平成26年8月・建築人2016年8月号,公益社団法人 大阪府建築士会,2016年,pp.16-17)

7. 被災者に寄り添った生活再建支援を(提言・教訓~熊本地震から100日)(単著・平成26年8月・月刊『地方自治体研修』2016年8月号,公職研,2016年, pp.20~22)

8. 三陸の被災地で見守る暮らしの再建 阪神・淡路大震災 復興まちづくり支援18年の経験を生かして(単著・平成25年9月・建築人,公益社団法人 大阪府建築士会,2013年,pp.16-17)

9. 被災地の生活再建と復興まちづくりの現状と葛藤―東日本大震災石巻市雄勝町における防災集団移転促進事業を事例として―(単著・平成24年9月・日本住宅会議 2012年10月発行会報)

10.地域に根ざしたまちづくりNPO(外部支援者):復興まちづくり(阪神・淡路、東日本大震災)の現場から(単著・平成24年8月・都市計画No.61,都市計画学会,2012年,pp.70~71)

11.災害と復興 阪神・淡路大震災の被災地からNPOの広がり(単著・平成22年8月・都市計画No.61,都市計画学会,2012年,pp.70~71)

12.阪神・淡路大震災の情報をどう伝えるか-まち・コミュニケーションの神戸でのまちづくり活動-(共著・平成21年1月・「都市住宅学」64号,都市住宅学会,2009年, pp.54~55)

13.震災復興まちづくりから、平時のまちづくりへ : まち・コミュニケーションの取り組み (単著・平成20年6月・「都市住宅学」64号,都市住宅学会,2009年, pp.54~55)

14.まち・コミュニケーションと出石町鳥居地区の市民農園交流─被災地同士の絆を活かして農から命そしてまちづくりの大切さを知る─(単著・平成19年9月・季刊まちづくり16号,学芸出版社,2007年, pp.37~39)

15.『まちづくりと学習』“なお苦闘 誰の力を活かしたまちづくりを目指すべきか…復興まちづくり11年”(単著・平成18年・区画整理49巻2号,社団法人街づくり区画整理協会,2006年, pp.32-36)

16.まち・コミュニケーションと御蔵地区の復興まちづくり(単著・平成17年4月・区画整理49巻2号,社団法人街づくり区画整理協会,2006年, pp.32-36)

17.震災10年目以降のまちづくり 地域とNPOの協働まちづくり“まちづくりの現場”を感じる(単著・平成17年1月・建築と社会No.994,日本建築協会、2005年, pp.27)






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