2024年10月22日(火)、原 康行 准教授が有田市 港小学校「教育講演会」において講演を行い、保護者や地域の方々、教職員の皆さんが参加しました。
「人はどうして叱りたがる?褒めて育てるメカニズム 」と題した講演では、大人が子どもを叱ることを継続するカラクリを紹介し、そこには大きな落とし穴(弊害)が待ち構えていることを解説しました。
「叱る」のではなく「褒める」ことで、子どもの「主体性を育て、学ぶ力」を大きくする大切さを示しました。
「うちの子は、褒めるところがない!」という声に、「褒めるところ」を作る方法としてアドベンチャーワールドのイルカショーを例に解説しました。
参加者の方からは、「褒めて育てる意味がわかった」「行動心理についてもっと学びたくなった」と感想が寄せられました。