1. HOME
  2. レポート
  3. 3年生が「白杖、手引き、点字器」体験を通し、視覚障害者の心理について考えました。

2024.12.12

キャンパスライフ

3年生が「白杖、手引き、点字器」体験を通し、視覚障害者の心理について考えました。

2024年12月5日〜12日、3年生「幼保」・「小幼」コース 合計66名が、視覚障害がある方の心理を理解するため、「白杖、手引き、点字器」体験を行いました。視覚障害の基本的な理解を進めた後、カフェでケーキを食べる場面を設定し、「日常生活場面」での活動制限について話し合いました。「移動・歩行」について、アイマスクをしてグラウンドを歩き、白杖や手引きの方法を体験し学びました。学生からは、「ケーキの形やグラウンドの広さがわからなかったら、もっと不安だったと思う」「友だちが手引きをしながら、地面の変化も教えてくれたので安心して歩けた。支援の大切さも感じた。」等の感想が出されました。

「コミュニケーション」については、点字器体験を行いました。

「特別支援教育•保育Ⅱ」卒業必修科目
 ※この活動は、安全確保のため以下の教員で実施しました。

担当教員         原 康行 准教授
講義支援教員(幼保)八代 健志 准教授 宮定  章 准教授 飯田まなみ 助教
        (小幼)
八代 健志 准教授 前島 美保 助教

 

 

一覧に戻る

このページの先頭へ