2024年9月8日(日)、原 康行 准教授が和歌山県日高川町の保育士研修会で「幼児期前期における『養護』の重要性と『育児担当制』の取り組み」と題し、講演を行いました。研修会には、町内保育所の保育士約60人が参加しました。なぜ今、「育児担当制」を進めるのかについて解説し、原准教授の研究協力園の動画を視聴し、実際の取り組みについて理解を深めました。参加者からは、「幼児期前期に保育士と子どもが一対一で関わる重要性が理解できた」「園全体で共通理解できたことで、明日から取り組みがスタートできる」との意気込みが聞かれました。
新聞記事 2024.9.12 日高新報社 提供