2024年10月19日（土）、県民交流プラザ和歌山ビッグ愛8階会議室にて、和歌山県や（公財）和歌山県人権啓発センターとの共催事業として、大学生主体による人権啓発イベント「性のあり方はグラデーション～パートナーシップ宣誓制度～」が開催されました。前回の人権啓発イベントに引き続き、村上凡子教授のゼミ生と原康行准教授のゼミ生を中心に、学生が主体的に企画運営した本イベントは、約30名の方が参加しました。
第1部は、講師の安西美樹先生（LGBTQと愉快な仲間たち 代表）と髙瀬和代先生（性暴力やデートDVなどの被害者のセルフヘルプグループ ココニハ 代表）によるご講演でした。第2部は講師のお二人と本学学生3名による対談が実施されました。参加者の方からの質疑応答の時間では、アウティングに関する具体的な注意点や、性のグラデーションについて寛容な社会になるために大学生ができることについて等のお話も伺えました。
会場の2階では、「人権わたがし」販売も実施され、たくさんの方々にお越しいただきました。
次回の学生主体の人権啓発イベントは、2024年11月24日（日）和歌山城ホールにて「地域の中の誰もの居場所～私もこども食堂へ行っていいの？～」が開催される予定となっております。ぜひ、多くの方々にお越しいただければと思います。
多くの学生が綿密な準備・リハーサルを行い、大変有意義なイベントになりました！
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