少子過疎地域において、子どもを生み・育てやすい環境はどうあったらよいのでしょうか。
今年度、私たちは、地域貢献に資する研究をめざして、串本町において子育て真っ最中の方々、子育て支援関係者にご協力をいただき、調査を実施しました。
一方、次世代を担う当事者である高校生(串本古座高校)と大学生(和歌山信愛大学)による「子どもや子育て」をテーマとした対話・交流がオンラインで重ねられ、このたび、子どもたちのための保育プログラムを企画しました。
下記のとおり、研究調査結果の報告とともに、大学生・高校生による「みんなで遊ぼう!」(就学前児童対象)を下記のとおり行います。
高等教育機関コンソーシアム和歌山「大学等地域貢献促進事業助成(成令和3年度)」による「少子過疎地域における子育て支援パイロット事業の開発」の成果報告会として行うものです。