本学村上凡子教授が、いじめの予防をテーマとした内容で分担執筆した本が発行されました。担当した章のタイトルは以下のとおりです。
「学校場面におけるいじめ予防のための実践力を高める教職課程の授業」
『現代保育と教育の理論と実践』第5章(株式会社)一藝社2024年11月刊行
どの子どもも多様な面で自分の居場所があると感じることができるクラスでは、いじめは起こりにくいと言われています。園や学校の現場で、保育者・教育者として、あるいは社会人として、誰にとっても居場所があり、いじめや人間関係の問題が起こりにくい集団を形成するために、学生時代に求められる学びについて述べています。