2024年10月20日(日)に和歌山信愛大学にて、「島ものづくり塾」第3回講義が開催されました。「島ものづくり塾」は、公益財団法人・島財団により2019年から開塾され、今年度で6年目となります。小学生を対象に、科学技術の不思議さ、楽しさ及び素晴らしさを体感し、科学技術に対する好奇心や関心が育つような講義・実験等を実施しています。10月20日(日)の第3回講義では、本学の秋吉博之教授が講師を担当しました。「DNAの科学」と題し、植物からDNAを抽出する実験に取り組みました。参加した小学生の皆さんは、試料に適切な処理を施し、薬品を加えた後の変化を観察しました。また、この日の講義には、本学の秋吉ゼミ学生や有志ボランティア学生も助手として参加しました。一生懸命に実験に取り組む小学生をサポートし、日々の研究、ボランティア活動への意欲及び将来の進路にも繋がる糧とすることができました。
