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和歌山信愛の強み

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和歌山信愛の歴史

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和歌山信愛の歴史

学校法人和歌山信愛女学院は、昭和21年4月にその前身である桜映女学校の創立以来、今年で73年を迎えます。
“和歌山信愛”は和歌山信愛女子短期大学附属幼稚園と和歌山信愛中学・高等学校、和歌山信愛女子短期大学、そして新たに開学した和歌山信愛大学を擁しています。
和歌山信愛女子短期大学は、保育科、生活文化学科・生活文化専攻、生活文化学科・食物栄養専攻の2学科2専攻を設置し、和歌山県下唯一の幼稚園教諭・保育士・栄養士養成短期大学として発展してきました。
そして、和歌山県で唯一「保・幼・小」の免許取得が可能な大学として和歌山信愛大学が開学しました。

  • “和歌山信愛”の卒業生が1万人以上います。

    歴史とともに歩んできた “和歌山信愛”からの卒業生は数多く、特に和歌山信愛女子短期大学では長年にわたって幼稚園教諭・保育士・栄養士などの専門職業人材の養成と、金融・商業・医療などの分野で地域コミュニティの基盤となる人材の養成に努めてきたことから、入学者の95%以上が県内出身者であり、そのほとんどが地元就職するなど県内定着率が高いのが特長です。

  • 和歌山信愛大学の開学

    “和歌山信愛”の持つ、教育・研究・社会貢献上の蓄積を基盤としてさらに発展させ、より高い資質を持った教育者・保育者の養成に対する社会的ニーズに応えたいという思いと、持続可能な和歌山を実現するために若者の地域定着を促進しようという和歌山市と和歌山県の思いが両輪となり、相互に連携・協力することによって和歌山信愛大学が令和元年に開学。
    和歌山市の本町認定こども園・こども総合支援センター(完成予定)も隣接し、幼児教育の充実も目指します。

和歌山信愛の学び

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和歌山信愛の学び

学習指導要領改訂や高大接続改革・大学入学者選抜改革など、今、教育が大きく変わろうとしています。
激しい社会構造の変化によって、予測困難な時代を生き抜くために必要な力が変わるからです。このような変化の激しい時代を力強く生き抜く人材を育てること。それは、陸奥宗光などに代表されるように、激動の時代、日本を支える人材を輩出し続けてきた和歌山の教育であり、長年にわたって信愛が取り組み続けている「信愛教育」でもあります。

  • じっくり学べる4年制で
    専門分野をさらに
    深く掘り下げて学べます。

    目指す将来にかかわらず、2年次までは全員が、小学校・幼稚園・保育士に関する基礎科目を学習。中でも1年次は基板を形成するための時期とし、教育者・保育者としての使命感を養い、2年次は専門領域の基礎を固める時期として、子どものことや、教科・保育内容への理解を深める3年次からは、自身の将来を見据えてコース選択をし、専門性を深めるとともに、初等教育・幼児教育、それぞれの教育現場に即した実践力を身につけます。
    基礎をしっかりと固めることで、保・幼・小の連続性を深く理解し、1人ひとりに寄り添った支援のできる先生を育てます。

  • 多彩な学外活動で実践力
    が身につきます。

    「地域のいま」を正しく捉え、対応していく力を身につけるために、和歌山県内のさまざまな自治体と連携したプロジェクトが始動しています。
    例えば、和歌山信愛大学の近くにある「ぶらくり丁商店街」。170年以上愛されてきたこの商店街に、かつての賑わいを取り戻そうと、組合や行政など、多くの団体が取り組んでいます。和歌山信愛大学も、この取り組みに参加。立場や世代を越えた人たちと協力し合い、本格的な町おこしに挑みます。

地域連携で交流し 学びを実践

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地域連携で交流し 学びを実践

子どもたちを取り巻く環境の変化や、地域社会に起こっていること、その町が持つ魅力など。「地域のいま」を正しく捉え対応していく力を身につけるために、和歌山信愛では「地域連携」を大切にしています。

  • 地域連携フィールド学習で、
    日高川町と湯浅町と連携し
    学びを深める

    和歌山県中西部に位置し、ミカンなどの柑橘類の栽培が盛んな日高川町。古くは、熊野古道の宿場として栄え、醤油発祥の地としても知られる湯浅町など。和歌山県には、歴史と自然に包まれた町がたくさんあります。
    和歌山信愛大学の学生たちはそうした地域を訪問し、地域の方の家に宿泊。農作業や醤油醸造を手伝うなど、その町での暮らしを体験。地域の方との交流を通して、地域の課題や魅力を見つけます。

  • 和歌山全域をキャンパスに。
    地域ボランティアに積極的に参加

    和歌山県が主催する障がい者スポーツ大会や、子ども食堂などの活動にボランティアスタッフとして参加。積極的にボランティア活動に取り組むことで、地域社会で必要とされる力を身につけていきます。

充実のキャリア教育・ サポート体制

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充実のキャリア教育・ サポート体制

1年次から始まる「教師塾」を始めとし、スモールステップで着実に成長できる「実習サポート」、学生一人に必ず指導教員がつく「チューター制度」など、きめ細やかな支援をしていきます。
教職だけでなく、実際の仕事を体験するインターンシップを3年次の正課科目として設置。県内の多種多様な企業を研修先として確保する予定です。

  • キャリアアップのための各種講座

    高校までの英語を協働的に学び直し、基礎技能の充実を目指す「基礎英語から学び直しコース」や、資格英語検定の一つであるTOEICの730点突破に焦点を当てて、英語運用能力を伸ばす「TOEIC730突破目標コース」など、キャリアアップのための各種講座を開設しています。

  • 教員資格取得を強力バックアップ

    和歌山信愛大学では「教師塾」を開設。例えば、「教職キャリアデザイン」「キャリアガイダンスⅠ・Ⅱ」では、和歌山県や和歌山市の教育委員会と連携。県内小学校・幼稚園の現職教員や元教員の方を招いて、教育現場の現状と課題について考えます。
    さらに、教職体験学習、免許・資格取得対策、就職活動・採用試験対策など、一人ひとりに合わせて支援します。

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